2017年8月7日 星期一

書訊:異邦から/へのまなざし

書名:異邦から/へのまなざし
作者:白幡洋三郎、劉建輝
出版年月:2017年05月
出版地:京都
出版社:思文閣出版
版型:A5
頁數:256頁
ISBN:978-4-7842-1896-7

作者簡介
白幡洋三郎,1949年生於日本大阪,京都大學農學博士,現任中部大學文學部特任教授,國際日本文化中心名譽教授。
劉建輝,1961年於中國大陸遼寧,神戶大學博士,現任國際日本文化中心教授兼副所長。


内容簡介(日文)
国際日本文化研究センター所蔵の明治~戦前期古写真と外地絵葉書など(外像)を素材に、近代以降、日本とその周縁をめぐる「異邦」のまなざしの往還と交錯を描出する。
近代以来、日本という存在がいかに外部から見られ、またいかに外部を見てきたかという表象論的な事象のみならず、日本自身がいかに外部のまなざしを内面化し、そしてそれに基づいて外部を見始めたかという文明論的な継承・踏襲の姿を、浮かびあがらせる。
カラー画像約500点。日文研創立30周年記念企画。


目錄
序言 見られる日本・見る日本
――日文研所蔵「外像」と「外地」絵葉書について(劉建輝)

第Ⅰ部 見られる日本――異邦からのまなざし
 自然/市街・建築/職業/生活/娯楽/遊技/行事/女性・子ども/物語
外国人にとっての<富士山>(白幡洋三郎)

第Ⅱ部 見る日本――異邦へのまなざし
 朝鮮半島/旧満州/旧蒙疆地域/中国北部/中国南部/大陸風俗/台湾/南洋

第Ⅲ部 受け継がれるまなざし――異邦から/へのまなざし

映像資料の収集について―あとがきにかえて(白幡洋三郎)

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